【「Cô Chủ Nhỏ(コー・チュー・ニョー)」】ダナンの茹で鴨が半羽約610円|ミーケービーチ近くのローカル食堂

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ダナンで日本ではなかなか食べられないローカル料理を試したいなら、ミーケービーチ近くにある鴨料理の食堂「Cô Chủ Nhỏ(コー・チュー・ニョー)」がおすすめです。茹で鴨は半羽で約610円(100,000ドン)。日本で鴨南蛮そばを1杯頼むより安い値段で、大皿いっぱいの鴨肉が出てきます🦆

一緒に頼んだのは、レバーや砂肝が入った熱々のお粥。ショウガ入りの魚醤で鴨をつまみ、合間にお粥をすする、地元の人と同じ食べ方を試してきました。

ダナンの鴨料理の食堂 Cô Chủ Nhỏ の茹で鴨と内臓入りのお粥
茹で鴨の半羽、内臓入りのお粥、青いマンゴーと香草、ショウガ入りのタレ。この日の夕食です

ミーケービーチから歩ける鴨料理の食堂

お店があるのは、ミーケービーチ沿いの大通りから少し内側に入ったファン・トゥ通り。看板の「Cháo Vịt」は鴨粥のことで、鴨料理が看板メニューの店です。店頭には茹で上がった鴨が並び、注文が入るとその場で切り分けてくれます。

金属のテーブルにカラフルなプラスチックの椅子という、ベトナムらしい食堂スタイル。夕食どきは地元のお客さんでにぎわい、ビールを片手に食事を楽しんでいました。観光客向けのきれいなレストランではないので、ローカルな空気ごと楽しめる人に向いています。

茹で鴨は鶏よりコクがあり、後味はあっさり

ダナンの茹で鴨 半羽分を骨ごと切り分けたひと皿
半羽分を骨ごと切り分けた茹で鴨。胸、もも、手羽がひと皿にのっています

大皿の半羽分には、胸肉、もも肉、手羽がひととおりそろっていました。淡い黄金色の皮にはほどよく脂が残り、肉はしっかりした弾力がありながら硬すぎません。鶏肉より風味とコクが強いのに、焼いた鴨のような香ばしさはなく、茹でてあるぶん後味はあっさりしています。

ベトナム語の「vịt(ヴィット)」は、主に食用に育てられたアヒルのこと。こちらでは食堂で日常的に食べられている肉ですが、日本で鴨肉を半羽単位で頼む機会はあまりないので、それだけでも試す価値があります。

青いマンゴーとショウガ入りのヌクマムで食べる

茹で鴨には、薄切りの青いマンゴーとキュウリ、香草がひと皿ついてきます。熟す前のマンゴーは甘くなく、酸味のある野菜のようなシャキッとした食感で、鴨の脂を口の中でさっぱりさせてくれます。

タレは、ヌクマム(魚と塩を発酵させて作るベトナムの魚醤)に刻んだショウガと唐辛子を加えたもの。ショウガの辛味が鴨の脂とよく合い、肉のくせも和らげてくれます。塩気が強いので、最初は肉の端に少しだけつけて試すのがおすすめです。

いちばんおいしかったのは、鴨肉にマンゴーと香草を重ねて、タレを少しつける食べ方。コク、酸味、香り、塩気がひと口でまとまり、シンプルな茹で鴨の印象ががらりと変わりました。ビールのつまみにもぴったりです。

レバーや砂肝がたっぷり入ったお粥

ダナンのローカル食堂のレバーや砂肝が入ったお粥
レバー、砂肝、ハツがごろごろ。黒コショウと香草がのっています

大きな器に、レバー、砂肝、ハツなどの内臓がたっぷり。上には刻んだネギと香草、黒コショウがのっていました。レバーはねっとり、砂肝はコリコリと、ひと口ごとに食感が変わります。

米の粒が残るさらっとしたお粥で、内臓の旨味がスープに溶け出しています。臭みはそれほど強くなく、黒コショウと香草の香りで食べやすく感じました。茹で鴨とタレの濃い味の合間に食べると、ちょうどいい口直しになります。

注文のしかたと料金

注文した料理料金
茹で鴨(半羽)約610円(100,000ドン)
内臓入りのお粥(1杯)約240円(40,000ドン)
合計約850円(140,000ドン)

半羽とお粥1杯で、2人でも十分な量でした。※料金は2026年9月の訪問時点のもので、飲み物代は含みません。日本円は1万ドン=約61円で換算した目安です。

  • 茹で鴨の半羽は「Vịt luộc nửa con(ヴィット・ルオック・ヌア・コン)」と伝えれば通じます
  • お粥の内臓が苦手なら、注文時に「Không lòng(コン・ロン=内臓なし)」と伝えて確認しましょう
  • 鴨肉は骨付きのまま切ってある部分があるので、子どもと食べるときは骨に注意してください
Cô Chủ Nhỏ の茹で鴨 半羽の盛り付け
言葉に自信がなければ、この写真を見せて「半羽」と伝えるのも手です

基本情報

店名Cô Chủ Nhỏ – Cháo Vịt, Xương Sườn Mềm
住所36 Phan Tứ, Ngũ Hành Sơn, Đà Nẵng
営業時間10:00〜23:00(口コミサイトの掲載情報)※要確認
定休日※要確認
予算の目安1人あたり約430円〜(2人で茹で鴨半羽とお粥1杯を分けた場合)
アクセス海沿いのヴォー・グエン・ザップ通りから約350m。ハン市場から南東へ約3km(直線距離)
地図地図アプリで開く

まとめ

観光客向けの店ではありませんが、鴨の旨味とショウガの効いたタレの組み合わせは、ダナンでわざわざ食べに行く価値があると感じました。内臓料理が好きな人や、ビールに合うローカルの夕食を探している人は、ビーチ帰りに寄ってみてください。

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